京都からやってきました


去年の夏、店を開くにあたり酒器類を買いつけに京都、奈良を回っていました。
京都について最初に向かったお店が「草星」さん。
小さなお店ながらたくさんの焼き物たちがありまして、そのなかから見つけたのがこのお猪口。
練乳をかけたかのようなやさしく甘い肌。
とろりととけそうな肌合いは触れていると柔らかい気分にさせてくれます。
こちらには甘さ際立つ鳳凰美田を注いでみましょう。
とってもフルーティーな味わいで果実酒を思わせるほど。
頬張ると甘いお米はお酒にしてもやっぱり甘くなるのだと店主は思っております。
雨上がりの夜、のんびり一杯飲んで行かれてはいかがでしょうか?
(このお猪口は通常しまっております。お使いになってみたいときはお気軽にお尋ねください)